多言語ページがインデックスに登録されない場合、Search Consoleでは何を最初に確認すべきでしょうか。まずインデックス登録状況とクロールの理由を確認し、その後、正規URLと言語タグを照合します。海外向け独立サイトで最も陥りやすいのは、ドイツ語やフランス語の商品ページが検索結果に表示されないのを見て、翻訳を追加したり、URLを何度も送信したりすることです。本当の問題はサイト構築テンプレートに潜んでいる可能性があります。ページは表示できても、正規URLが一律に英語版を指している場合があります。
ここでは Google Search Console を中心に説明します。検索演算子だけでインデックス登録の有無を判断せず、いきなりトラフィックを見るのも避けましょう。まず、検索エンジンがそのURLを認識しているか、クロールしたか、クロール後にインデックスに登録されなかった理由を確認します。
「URL検査」に言語別ページの完全なURLを入力し、ドメイン、プロトコル、パス、末尾のスラッシュに注意してください。異なるドメインやサブドメインのページについては、現在のプロパティがそれらをカバーしているか確認します。そうでない場合、単にプロパティを間違えて確認している可能性があります。
インデックス登録状況、前回のクロール日時、クロールが許可されているか、ページの取得結果、インデックス登録が許可されているかを重点的に確認します。その後、ライブテストを実行します。インデックスデータとライブテストでは、確認できる内容が異なります。インデックスデータは処理済みの状態を示し、ライブテストは現在ページにアクセスできるか、明らかな障害がないかを判断します。テストに合格しても、すでにインデックスに登録されているとは限らず、登録が保証されるわけでもありません。
続いて「ページのインデックス登録」レポートで、同様の理由やサンプルURLを確認します。言語ごとのホームページ、カテゴリページ、商品ページをいくつか抽出して比較しましょう。同じテンプレートのページに共通して問題があるなら、まずテンプレートを修正します。一部の商品ページだけに問題がある場合は、コンテンツやリンクを調べます。レポートに表示されるサンプルが、影響を受けるすべてのページを網羅しているとは限りません。サンプル数を完全な一覧と見なさないでください。
「検出 - インデックス未登録」は、URLが検出されたものの、まだクロールされていないことを示します。まず、言語別のカテゴリページから商品ページにリンクされているか、サイトマップが正常に送信されているかを確認し、次にサーバーの安定性を調べます。大量の多言語ページを生成しても、それに対応するナビゲーションや内部リンクがなく、サイトマップだけに頼っている場合、重要なページを継続的にクロールさせるには不十分なことがよくあります。
「クロール済み - インデックス未登録」は、クロールは行われたものの、その原因を単純に「翻訳の品質が低い」と決めつけることはできません。取得された本文、ページがエラーページのように見えないか、コンテンツが薄すぎないか、他のURLと非常に類似していないかを確認する必要があります。フランス語ページのメニューだけが翻訳され、商品説明が英語のままであれば、再送信しても根本的な問題は解決しないことがよくあります。
robots.txt によるブロックが表示された場合は、まずクロールルールを確認します。noindex が表示された場合は、ページのソースコードとレスポンスヘッダーを調べます。この2つは同じものではありません。クロールをブロックしても、インデックス登録を確実に禁止できるわけではなく、検索エンジンがページ上のインデックス指示を読み取れなくなる可能性もあります。サーバーエラーやリダイレクトエラーが発生している場合は、文案を変更する前にアクセスの問題を解決してください。
地域に応じた自動リダイレクトの設定にも注意してください。ブラウザーでドイツ語ページが見えるからといって、クローラーも同じ内容にアクセスできるとは限りません。ライブテストとサーバーログを照合し、英語版ホームページに戻されていないか、ログインを要求されていないか、セキュリティ認証によってブロックされていないかを確認します。

URL検査の結果で、「ユーザーが指定した正規URL」と「Google が選択した正規URL」を照合します。ドイツ語の商品ページで、指定した正規URLが英語の商品ページになっている場合、2つのURLを統合するよう自ら提案していることになります。独立して検索に表示させたい完全翻訳ページには、通常、すべての言語で英語版を指すのではなく、それぞれに固有の正規URLを設定します。
指定したURLが自己参照になっているのに、Google が別のバージョンを選択している場合は、本文の言語、内部リンク、リダイレクト、サイトマップの整合性を引き続き確認します。正規URLタグはシグナルであり、強制命令ではありません。タグを1つ変更しただけでは、他のシグナルによる判断を覆せないことがあります。
次に hreflang を確認します。言語コードと地域コードが有効か、各バージョンが相互に参照し、自分自身も含めているか、リンク先のURLにアクセスできるかを確認してください。商品ページでは、対応する商品の他言語版と関連付け、すべてを各言語のホームページに関連付けないようにします。言語タグは検索エンジンが各バージョンの関係を理解するためのものであり、インデックス登録のスイッチではありません。本文の翻訳やクロールの問題への対処に代わるものではありません。
サイトマップにはインデックス登録を希望する正規URLを残し、無効なページ、リダイレクトされるページ、明示的にインデックス登録が禁止されたページを削除し、ツール上の読み取り状況も確認します。多言語版は言語ごとにサイトマップを分けると、問題の分布を把握しやすくなります。ただし、分割するだけでインデックス登録の可能性が高まるわけではありません。
テンプレートを修正したら、まず重要なカテゴリページと代表的な商品ページを選んでライブテストを行い、本文、正規URL、インデックス指示が正しいことを確認してから、インデックス登録をリクエストします。その後は新たなクロール日時とインデックス登録結果を確認し、毎日繰り返し送信ボタンを押すのは避けましょう。技術的な障害を取り除いた後で、現地の購入者が本当に必要とする仕様、納期に関する説明、用途情報を追加することを検討します。
易营宝のように、スマートサイト構築、多言語サイト構築、海外 SEO サービスを同時に提供するプラットフォームでは、調査時にサイト構築テンプレートとマーケティング側のデータを合わせて確認する必要があります。問題のあるURL、対象言語、インデックス未登録の理由、修正箇所、再確認の結果を記録し、開発担当者と運用担当者が同じページ群を確認できるようにしましょう。言語数をやみくもに増やすより、まずページ群に共通する障害を解決し、その後に個別ページのコンテンツに対処する方が現実的です。
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